当社は、ものづくりの可能性を広げるため、「Tokyo ものづくり Movement」に積極的に参加しております。このプログラムは、アイデアを持つものの、製品化や事業化に必要なノウハウや資金に課題を抱えるベンチャー企業を支援することを目的としており、3Dプリンターを含む最先端設備の利用や専門スタッフによる技術指導、さらにはメンターによる経営相談のサポートを提供しています。
参加の経緯は、より一層の釣果向上を目指し、新素材の活用と試験が必須となったことからです。私たちのアイデアが実装されれば、釣果の向上、環境配慮、そして類を見ないユーザビリティを兼ね備えたルアーが実現し、釣具業界の進化に寄与すると確信しております。このプログラムへの参加は、設備や資金的な課題を克服するための重要な一歩です。
私たちのプロジェクトは、ルアーの開発に特化しています。そのコンセプトは、「世界一釣れる」「海を汚さない」「使ったらやめられない利便性」の三つを体現するルアーを作ることにあります。これは、既存のメーカーでは挑戦しづらい新たな試みであり、私たちのルアーが市場においてユニークなポジションを占める理由です。
現在の進捗は、書類審査を通過となります。チームメンバーである星野・君塚は、この挑戦に向けて万全を期しております。
最終審査においては、事業化に必要な開発資金(上限1,000万円)の提供も予定されており、私たちはこの機会を最大限に活用し、プロジェクトの成功へと繋げていきたいと考えています。
このような場を提供してくださった「Tokyo ものづくり Movement」の主催者、そして私たちの挑戦を支えてくれるすべての方々に深く感謝申し上げます。今後とも、当社の取り組みにご期待ください。